蕎麦みずき
そば 4.73 | つゆ 4.70 |サービス 4.84 | 雰囲気 4.81 | 周辺 4.00
仙台駅から車で約15分。高台に位置する住宅街青山に、「蕎麦みずき」が2010年1月7日にオープンした。
まだオープンしたてではあるが、居心地の良さや味に魅了され何度も食べに来てくれるリピーターや噂を聞きつけてやってくるお客さんで賑わい、昼過ぎには蕎麦が完売になるほどで、近所では話題の蕎麦処になっている。
▲奥には広々とした座敷席が4つ。

ご主人のこだわりは、蕎麦や雰囲気作りだけに留まらず見た目でも愉しんでもらおうと器にまで及んでいる。
「妥協した器では、悔いが残る」
その思いから陶器市などのイベントに足を運び、ようやく茨城県の笠間焼きと出会う。
特注ということもあり、少々値の張る買い物にはなったが満足の行く物が手に入った。
この素晴らしい器が
「彩り」というアクセントをもたらし蕎麦に更なる価値をつけた。

▲鴨南蛮そば1,200円

▲ 天ぷらそば 1,400円
もみじ野直伝のつゆにご主人独自の配合で作られた十一の細打ち蕎麦が見事に融合。風味が高く、ほどよいコシと歯ごたえが印象的である。
常に美味しい状態で食べていただきたいというご主人の思いから、もりそばは大盛りではなく「おかわりそば」としてお出しているそうだ。
「みずき」では蕎麦料理の変わり種として、蕎麦の実を利用した蕎麦チーズケーキを提供している。そばの実の香ばしさと食感が癖になりそうな味だ。
蕎麦は決して安い食べ物ではない。だからこそお客様に最大限愉しんでもらうため、器や雰囲気にもこだわりを見せたご主人のいる素敵な蕎麦処だ。


随所にご主人のこだわりが見える
▲座敷には仙台ダンスの中に厳選された器が並べられている
外観は「普通の蕎麦処?」という印象を受けるが、暖簾をくぐり中へ入ると先ほどの印象がガラリと変わり、まるで別空間を思わせるような広い店内と招き猫達が出迎えてくれる。
高い天井と白を基調とした内装は清潔感があり、店内・照明などご主人自らデザインし、近所のお年寄りにも来て頂きたいという思いから、入り口は足の不自由な方でも入りやすいバリアフリーのスロープを設置している。
店内のイスはどっしりと深く座ることができ、イスが回転する仕組みになっているので、立ち座りがとてもスムーズだ。
こういった小さな心遣いも嬉しいかぎりである。
また、奥には広い座敷があり仙台の素晴らしい景観が一望でき、高台に位置するこの店ならではのお愉しみと言えるだろう。
心地よいジャズのBGMと共に時間を忘れ、ゆっくりと時を過ごすのにちょうど良い場所である。

企業に勤めていたご主人は「体を動かして働いていきたい」という思いから、蕎麦好きが高じて蕎麦職人の道へと進む。
きっかけは学生時代に働いた仙台の老舗蕎麦屋の蕎麦だという。
始めはさほど興味がなかったが、次第に蕎麦の味を知り惹かれていったそうだ。
その後蕎麦打ちを習うため、仕事を続けながら蕎麦教室をやっている「もみじ野」に通い蕎麦打ちから開業のノウハウまで勉強し念願の開業まで漕ぎ着けた。



- 店名
- 蕎麦みずき
- 電話
- 022-228-4020
- 住所
- 宮城県仙台市太白区青山1丁目2-2
- 営業時間
- 11:00〜19:00(売切れ次第終了)
予約受付可 - 定休日
- 水曜、第2・4木曜
- 席数
- 28席
- 喫煙
- 不可
- 駐車場
- 7台









