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どうだんのさと
どうだんの里
仙台市青葉区作並
(14人が採点) そばの太さ :
そば 3.86 | つゆ 3.64 |サービス 3.14 | 雰囲気 4.00 | 周辺 4.29
そば 3.86 | つゆ 3.64 |サービス 3.14 | 雰囲気 4.00 | 周辺 4.29
自家製粉で、そば本来の香りとのど越しの良さを追求し続ける店が「どうだんの里」である。
仙台から国道48号線を山形方面へ進むとJR仙山線・西仙台ハイランド駅を過ぎたあたりから左手に見えてくる。
▲座敷からは窓越しに周囲の山々が眺められる。
「どうだんの里」は若い夫婦で切り盛りしている。作並出身の店主は、地元をこよなく愛す研究熱心な好青年である。
平成17年7月に開店したが、「今思えばとてもお客様にお出しできる蕎麦ではなかった」と苦笑しながら振り返る。
▲評判の十割そば。
▲十割天ざる。
そばは細めの藪そば。細目ながらコシがあり、そばの香りとのど越しの良さが特徴だ。
十割に近い十一そばで、そば粉の状態でつなぎの量を加減しているそう。
そば粉は山形産「でわかおり」を自家製粉したものと、「最上早生」を使用。その日に合うよう、ブレンドの割合を調整している。
納得のいく味にするため、小麦粉の自家製粉も検討しているという。
全ての工夫は、「常に最高のものを出したい」という店主の想いからである。
地元の作家さんの陶器の展示や販売もしている。
▲国道沿いの店だけに駐車場は広くて安心。
広い駐車場の奥には、仙台ハイランド入口付近の広瀬川、仙台市の「杜の都 緑の名所100選」の一つ、鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはったき)への遊歩道が設けられている。
▲遊歩道途中の社
▲遊歩道入口。
▲仙台市「緑の名所100選」の「鳳鳴四十八滝」。名前の由来である、伝説の鳥「鳳凰」を連想させる水音が美しい。
▲清潔感のある明るい店内。
▲店主のお母さんが飾ってくれるという花々にも癒される。
店内は、清潔感のある凛とした雰囲気である。
座席は座敷とテーブルがそれぞれ5卓ずつと個室が1部屋用意されている。
窓から見える山々に季節を感じながら、こだわりの蕎麦を味わう贅沢は正に至福のひとときである。
毎日全身全霊を注いでそば打ちに励んでいます。時と共に進化していくそばを是非ご堪能ください。
また、店の裏手には徒歩2分のところに鳳鳴四十八滝がありますのでこちらも是非ご覧ください。
また、店の裏手には徒歩2分のところに鳳鳴四十八滝がありますのでこちらも是非ご覧ください。
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