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てうちそばもみじの

手打ちそば・もみじ野

大崎市岩出山
★★★★★  4.47 (109人が採点)  そばの太さ :  細麺
そば 4.51 | つゆ 4.38 |サービス 4.23 | 雰囲気 4.60 | 周辺 4.63

深い山の隠れ家、山のごちそう

もみじ野の料理

もみじ野の店外
▲駐車場から木道を下りて行く。

自然と風情が同居する店内

店内には温かみのある木のテーブル・イス席と、ゆったりと風情を味わえる、囲炉裏を囲んだ座敷がある。

窓から見える巣箱には、時折小鳥やリスが顔を出し、心を和ませてくれる。
まさに自然に囲まれた隠れ家といった面持ちだ。

もみじ野の囲炉裏のある座敷
▲囲炉裏のある座敷。
もみじ野の岩魚天ざるそば
▲骨まで美味しくいただける、岩魚の天ざるそば。

天然の湧き水が深める味わい

自然への愛情は、そばや料理にも注がれている。

香り高い二八の手打ちそばは、山形・北海道の石臼挽きのそば粉と、敷地内の湧き水を使用している。
つるりとした喉越しと、鼻から抜ける香りも味わい深い逸品。
湧き水は自家製のつゆにも使用。より味わい深いコクがでるそうだ。

もみじ野のそば教室
▲敷地内のそば教室。これまで60名もの生徒を送り出している。

大自然で味わう贅沢

手打ちそばと一緒に、岩魚や自家栽培の多種類のきのこ、山菜を味わいながら、山野草も楽しめる贅沢な大人の隠れ家。

小鳥のさえずりと木々の間から差し込む光、おいしい空気…そんな大自然の中で、旬の山のごちそうを存分に味わっていただきたい。

わさび
立金花(りゅうきんか)
綺麗な湧き水で育ったわさびと立金花。季節の草花が敷地内を鮮やかに彩る。

三角屋根のログハウス

湧き水を使った手打ちそばが味わえる「もみじ野」は、国道457号線を岩出山へ向かう途中、看板を頼りに進むような山奥にある。

駐車場から斜面を見下ろすと、山麓の小川と三角屋根のログハウスが見え、その美しい景観に心がほころぶ。

敷地内には、山麓の美しい水が湧き、のびのびと岩魚が泳いでいる。
7月上旬には蛍も見られるそうだ。

もみじ野の外観
▲自然に囲まれ、景観のよい「もみじ野」。

山奥に構えた店

店主の金田さんは自衛隊を定年退職後、3年間そば打ちを勉強し、長年の夢であった「もみじ野」を開店した。店を始めて5年になるそうだ。

季節や自然を感じながら充実した日々を過ごしたいとの思いから、わざわざ山奥に店を構えたという。

そんな金田さんの想いが人を呼ぶ。山奥でも、何度も訪れるお客さんは多い。
一度味わったら、何度でも癒されに来たくなるのだろう。

「大自然と遊びながら健康でありたい。」この想いに共感する方も多く、「手打ち蕎麦愛好会」も設立している。
手打ちそば教室とともに、蕎麦の種まき・蕎麦の花の鑑賞会・刈り取りなど、自然を慈しみながら四季を感じることができる。

もみじ野の店内
もみじ野の店内
もみじ野の巣箱
▲テーブルにイス、店外の丸太の階段まで店主の手作りだそう。デッキにある巣箱には小鳥やリスが訪れる。
もみじ野のメニュー
デッキからの風景
▲ デッキからは岩魚が泳ぐ、湧き水の池。岩魚釣りも楽しめ、奥の小川では蛍が見られる。秋にはきのこ狩りが楽しめる。
 
もみじ野・店主のメッセージ
大自然の中で、時を忘れてのんびりゆっくり寛ぎながら蕎麦を食べていただきたいです。
日ごろの疲れを癒しにいらしてください。
もみじ野店主
 
店名
手打そば もみじ野
電話
0229-72-4090
住所
宮城県大崎市岩出山字細峯50-166
営業時間
11:00~15:00
定休日
水・木曜日(祝日営業)
席数
36席
喫煙
デッキで可
駐車場
30台
HP
http://momijino.jp/
 
 
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更されている場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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[2011/09/01 更新]
 

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