手打ちそば・もみじ野
そば 4.51 | つゆ 4.38 |サービス 4.23 | 雰囲気 4.60 | 周辺 4.63
▲駐車場から木道を下りて行く。
店内には温かみのある木のテーブル・イス席と、ゆったりと風情を味わえる、囲炉裏を囲んだ座敷がある。
窓から見える巣箱には、時折小鳥やリスが顔を出し、心を和ませてくれる。
まさに自然に囲まれた隠れ家といった面持ちだ。
▲囲炉裏のある座敷。
▲骨まで美味しくいただける、岩魚の天ざるそば。
自然への愛情は、そばや料理にも注がれている。
香り高い二八の手打ちそばは、山形・北海道の石臼挽きのそば粉と、敷地内の湧き水を使用している。
つるりとした喉越しと、鼻から抜ける香りも味わい深い逸品。
湧き水は自家製のつゆにも使用。より味わい深いコクがでるそうだ。
▲敷地内のそば教室。これまで60名もの生徒を送り出している。
手打ちそばと一緒に、岩魚や自家栽培の多種類のきのこ、山菜を味わいながら、山野草も楽しめる贅沢な大人の隠れ家。
小鳥のさえずりと木々の間から差し込む光、おいしい空気…そんな大自然の中で、旬の山のごちそうを存分に味わっていただきたい。
湧き水を使った手打ちそばが味わえる「もみじ野」は、国道457号線を岩出山へ向かう途中、看板を頼りに進むような山奥にある。
駐車場から斜面を見下ろすと、山麓の小川と三角屋根のログハウスが見え、その美しい景観に心がほころぶ。
敷地内には、山麓の美しい水が湧き、のびのびと岩魚が泳いでいる。
7月上旬には蛍も見られるそうだ。
▲自然に囲まれ、景観のよい「もみじ野」。
店主の金田さんは自衛隊を定年退職後、3年間そば打ちを勉強し、長年の夢であった「もみじ野」を開店した。店を始めて5年になるそうだ。
季節や自然を感じながら充実した日々を過ごしたいとの思いから、わざわざ山奥に店を構えたという。
そんな金田さんの想いが人を呼ぶ。山奥でも、何度も訪れるお客さんは多い。
一度味わったら、何度でも癒されに来たくなるのだろう。
「大自然と遊びながら健康でありたい。」この想いに共感する方も多く、「手打ち蕎麦愛好会」も設立している。
手打ちそば教室とともに、蕎麦の種まき・蕎麦の花の鑑賞会・刈り取りなど、自然を慈しみながら四季を感じることができる。
▲ デッキからは岩魚が泳ぐ、湧き水の池。岩魚釣りも楽しめ、奥の小川では蛍が見られる。秋にはきのこ狩りが楽しめる。
日ごろの疲れを癒しにいらしてください。
- 店名
- 手打そば もみじ野
- 電話
- 0229-72-4090
- 住所
- 宮城県大崎市岩出山字細峯50-166
- 営業時間
- 11:00~15:00
- 定休日
- 水・木曜日(祝日営業)
- 席数
- 36席
- 喫煙
- デッキで可
- 駐車場
- 30台
- HP
- http://momijino.jp/