近場のため月に2-3回は行っています。そばは風味、こし共に良く、天ぷらは揚げたてサクサクです。また値段が天そばで1080円と近頃ではとんと見ない値段です。そして何よりこの古民家の雰囲気がよく、また来たいと思ってしまうのでした。とにかくお勧めです。

お蕎麦は、のど越しが心地よく、最後の1本まで味わい深い。つゆとのバランスも完璧。野菜天ぷら、揚げたてで、茄子、ピーマンは、香りと甘み、舞茸はジューシー！！薩摩芋は、超クリーミー！！牛蒡と人参のかき揚げも旨みと甘み！！
御夫婦お二人で営んでいらっしゃるようです。林の中で森林浴しているかのごとく気持ちのいい店内。
本当に美味しかったです。ご馳走様でした！！

店名に誘われ行って来ました。

少し力をこめ気味で心中「秋月庵 三次郎！！」・・と読み上げれば、「うむ、行かずばなるまい」ともなりましょう。

雑用を済ませ到着すれば、２時過ぎとも思えぬほどの混み具合。１０数台は入るほどの駐車場に入れず、ハザードを焚きしばし路駐。・・・この時間でこの混み具合、相当な人気店か！？

ほどなく入れ違いで入店すれば、４割ほどの席が埋まっている程。どこでも座って良いとの事なので、窓際に席をとる。

しかし・・です。感じは悪く無いのですが、注文もお茶もお願いしないと来て頂けない。たまたまでしょうが。

ざるそば680円は安いのですが天ざる1410円は普通。今までの経験上、天ざるの価格中ざるそばの価格より天ぷら分の価格が高いのは高級店のみでした。確かに名も見た目も良い。

運ばれてきた天ざる、見た目良し。でも機会打ちかな～。天ぷらには塩もつゆも無し。そばつゆでと言う事らしい。

蕎麦は中太より少し細く、取り立てて腰はないものの喉越しは悪くなく、香り僅かに・・と言った私見です。つゆは香りほんのり、少し薄めの甘め。天つゆ兼用だからかもしれません。

天ぷらは大きめの海老(食べ応え有り)1本に野菜・きのこ6種で結高ボリュームがあります。

それにしても次々と入店が途絶えず、人気の程しっかりとうかがえました。多くの方々の支持がここには有ると実感した次第です。

お見事！

天婦羅が油っこい。素材の味が出ていない…残念
半日胃がもたれていました。
蕎麦つゆインパクトなし

近くに有ればもっと通いたい！

土曜のお昼。評判を聞きクチコミを見、少し渋滞する道を天をざるの幻影を掻き消し、たどり着けば店の前、駐車スペース残り１台。今風に言えば「今日の私は、持ってる」・・・？

風よけ室の内戸を引けば、・・・良い・・いい香り。素人の私にはよく解らないものの醤油や節？・・良くぞ此の国に生まれける・・

一応品書きに目を落とせば、天ざるそばの処には、海老、キス、野菜と有る。そこそこ回ってみて海老以外の魚介が供されるのは、当地では初めてだ。当然注文しました。「天ざるそば」

気付けば目の前には蕎麦湯。美味しいのはもちろん、かすかに蕎麦以外の香りがする。後で尋ねれば「ゆず」だという。(そんな事もわからないのか！と恥じ入りつつ)お代わりを頂いた。

そして主自ら運んで頂いた蕎麦。お盆にゆとりが有り大変絵になる。二人掛けのテーブルも狭くないので何とも良い。

後は、つまみ上げても口に運んでもすすっても、飲み込んでも心地よい香りを伴い過ぎて行く。

このお店、蕎麦、つゆ、香の物、天つゆ、蕎麦湯に至るまで香りが良い。そして刻みネギの綺麗にさらされている事。それを添えた時の・・・

なにやら「昨日今日はじめた訳じゃ無いんだよ」とでも言われているような。

他、天ぷら・天つゆは言うにおよばず・・・

参りました。 ご馳走様でした。

さて・・・どこぞでもう一戦。