雰囲気はよかったですが、客が食べる場所に飼い猫を放しておくというのは飲食業の基本ができていないように思います。

定義山に行った帰りに、父と母と3人で寄りました。

お店に行くと、何組かの家族連れが店内で待っていました。

まあ、すぐ座れるだろうと思っていましたが、待てど暮らせど呼ばれない。
30分近く待たされました。

大行列並みに混んでいるのなら仕方ないと思いますが、どこのお店でもあるような、少しの混み具合です。

さんざん待たされた挙句、注文から料理が運ばれてくるのにも30分近くかかりました。

どんなそばが出てくるのかと思いきや、量は少なければ蕎麦の香りも全くなく、つゆは何の味もしない、蕎麦つゆもただのお湯に近いくらい薄い。

でも値段は当たり前に高い。

もう2度と行きたくないと思いました。

お店の写真を見て行ってみました。天ぷらそばの天ぷらが写真よりもボリュームがありびっくりしました。季節を感じさせるアケビやニンジンの葉の天ぷらもありました。何といってもそばつゆがおいしかったです。

初めて会津産そば粉の蕎麦食べましたが、細いのにコシがあって美味かったです。蕎麦湯もトロっとして、また、鰊の山椒漬けも美味かったです?また行きますよ?。

山形県の田舎風そばは約８件ほど制覇し、たまには宮城県内にも目を向けようと思い、「がんこ」に行きました。宮城県内は丸森、大和町そしてこの七ヶ宿と３件目ですが山形、宮城トータルしてベスト３に入る美味さです。